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「愚痴を言わない」
2010/02/28 Sun. 23:27 [日々の雑感]
夕飯を作っている最中、テレビをつけたら脳科学の特番(?)が流れ始めて。つい見入ってしまった。最近ハマッてるんですよね。脳科学。それこそ「ハマる」メカニズム、ランナーズハイの仕組みとか。エンドルフィンとかアドレナリンとか。閑話休題。以下、どこまで本当かわからないけど、「あ……わかる気がする……」と思ってしまった脳によくないこと・ワースト3。
・ 愚痴を言う。
・ 趣味がない。
・ 終わりが見えるとホッとしてしまう。
特に共感したのは前者。同時発火、っていうそうです。一人が愚痴をこぼし始めると、周りの人間にもその負のオーラが伝播してしまう。これって、ネガティブなことに限らない(と思う)から、逆の意味で応用もできそうな気がするんだけど。なんだろう、いるじゃないですか、「この人の傍にいると、それだけで自分も楽しくなる」とか、「モチベーションが上がる」みたいな。ああいう人になりたいなぁ。
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以下、割とどうでもいい自分話。
自分で言うのもなんだけど、3年くらい前までは、ああいうタイプだった……はずなんだけどな……(青かった、って言い替えても良いのかもしれないけど、しかしその一言で片付けるには、あまりにも自身のベクトルにそぐわない問題が多すぎる気がする……)
傲岸不遜になりたくないがために、あえて地味でいよう地味でいようとしていたら、本当に地味になってしまった。みたいな。ま、マズイ。実力相応で良いのかも知れないけれど、ある程度うそぶいてでも高みを目指していないと、人間ってすぐに堕落してしまう……嘘かも。それは私だけかな。(自信がないと謙遜もできない)
いずれにせよ、モチベーションが、怒りだったり反駁の精神だったりすることが多い(多かった)から、ちょっと悩んでたんですよね。反社会的な思想ばかりを外部に垂れ流すのって、鬱陶しいような気がしたから……というか、それも反りが合わないと感じてもうやめたんだけど。皮肉にも、アンチ××的なノリの文章のほうが物は売れる。から、そういうコピーライティングの勉強とかもしたんだけど、どうもしっくりこなかった。
でも、そうじゃなくて、もうちょっとポジティブな動機だったら、抑え込まずに発信しても良いのかも。
松岡修造さんとかそうですよね。つねに「うわーっ!」って熱血してる。確かに面白し、私はああいうの嫌いじゃない。北島康介さんとかも。ビッグマウスって、必要だと思う。――時として。言葉の持つ力(ある人は、これを魔術と表現していたけれど)は大きいから、自ら口にした情報が耳から入ってくるだけで、上向きなエネルギーサイクルが生まれる。その音声の連続が、その人のオーラになっていく。気持ちが高ぶる。火付け? 無謀なチャレンジでも有限「実行」すれば格好悪くもないわけで。
問題は、それだけのバイタリティを自分が持っているか、っていうところになるんだろうけど、でもそっか、よくよく考えてみれば、そういうポテンシャルに対する見極めは、「大口」叩く人ほど、きっと冷静に行っているはずなんですよね。だって、できないことを口走ってるだけだとすれば、寒いし。……。でも亀田兄弟まで行くとちょっとどうかと思う(思ってしまう、好きな人ごめんなさい)から、単純に人徳の問題なのかな……
……。
まあ、いいや。
ああいう大胆さを、もう一度バランスよく取り入れて行く訓練をしなければ、と思った今日この頃。大口叩いても良い程度の努力はしてる、と思う(……というか、そもそも開発業務に就いている以上、自信がないっていうのは責任がないに等しいわけで。そんなのは言語道断だし)。けど、でも爪を隠すっていうのもまた一つ技能なわけで。そもそもスタンス的に、「書いて」発信する以上、日頃は「聞き」に徹しているほうが落ちつくし、自分のためにもなるのかも。うーん。難しい。とりあえず「愚痴は言わない」。
(色々書いたけど、すごく表面的な次元の話だしね……でもそれも考えないよりは考えたほうがマシなのか、あるいはそんな上澄みみたいな「ハリボテ」に気をとられるだけナンセンスなのか……TPOで片付けても良いけど)
って、
「終わりが見えてホッと」してる場合じゃなかった。まだ〆切を乗り切ったわけではないので、仕事に戻ろうと思います。諸々のレス等しばしお待ちくださいませ! メールありがとうございますっ(≧▽≦)!
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