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スロウハイツの神様 

っていうタイトルが泣けるなぁって、今さらながら。辻村深月さんの著書。神様、っていう言葉がすごくきれい。確かに、あんな神様がいたら友達になりたい。いいなぁ、神様。神様のカルテ、とか。ぜんぜん宗教くさくない。好きだ。


「誇りも意味も奪われたまま、ただ生き続けるくらいなら、戦って死にます」。ラストエグザイルの世界観が好きだ。タイミングって絶対にあると思う。いつも背中を押してくれたのは、好きな作品だった。

「幸せになったくらいで、書けなくなってたまるかっつーの!!」っていうコーちゃんの台詞が好きだ。スロウハイツの神様。同じくらい、「孤独を感じずに書いた作品なんて、ろくなもんじゃないしね」っていう、シグナルに登場するルカの台詞が好きだ。

さっき久しぶりに、シグナルのページを開いたら、こんなやり取りがでてきた。

「ねえ、技師長。毎日罵られて、否定され続けると、人間てどうなるかわかりますか」ルカは短く首を振った。「言葉が出なくなるんですよ。話そうとしても声が出ない。手が震えて汗が出るんです。そのうちに心がぴくりとも反応しなくなる。起きてるのか眠ってるのか、自分でもよくわからなくなって、意識して息をしないと、呼吸が止まってしまうような苦しさに襲われるんです」


この感覚すごく分かるなぁって、案の定、当時もページを折ってある。探していたのは、「孤独を感じずに書いた作品なんて~」の台詞だったんだけど。

本が好きだ。ページを開いた瞬間に、映写室の暗がりに引きこまれる。無機質にまわる映写機の音が聞こえる。深夜に立ち上げたPCの、液晶の発光が見える。ゲームだと見えない。ゲームだと、目に見えているものしか、見えない。少なくとも今のやり方では。

「『もし今日が私の人生最後の日であったら、今日やろうと思っている事をあなたはしたいと思いますか?』そして、『いいえ』という答えがあまりにも何日も続いた時は、何かを変える必要があると分かるのです」


私はマックユーザーではないけど、ジョブズ氏のこの言葉にはすごく共感する。鏡の自分に向かって問いかけることこそしないけど。考えようとしなくても、苦痛になるからすぐ分かる。

仕事は仕事、って割り切ることができない。その必要もないと思う。ビジネスであるかどうかはまた別の話だけど、胸を張って「この仕事に命を懸けています」と言えない仕事なんて、やめてしまえと思う。自分に対して。

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